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【VEILED EXPERTS】新作TPSのβ版をプレイしてみた結果!気になる評価は?

2022年6月からβ版テストを重ねてきた新作TPSの「VEILED EXPERTS」が、ついにファイナルβテストを開始した。
ちゃたたは初めてのプレイとなり、トレーラーを見る限りでは非常に面白そうなゲームであると期待している。

本記事では、2023年3月30日に開始されたVEILED EXPERTSのファイナルβ版をプレイした感想・評価を解説していく。

結論として、モバイルTPSが好きな人は相性が良いといえる内容であった。

それでは、詳しく見ていこう。

基本情報

※画像

ゲームタイトル VEILED EXPERTS(ベールエキスパート)
開発元 NAT Games(ナット・ゲームズ)
販売元 NEXON、NEXON Koria
発売日 不明(β版は2022年6月13日初リリース)
ジャンル TPS
プラットフォーム Microsoft Windows
プレイ人数 1~5人
オンライン要素
体験版
定額制無料対象
最近OutridersをプレイしたからTPSも悪くないなぁって思ってプレイしてみたぞ!
最大5人まで一緒にプレイできる点は、最近のシューティングゲームの中でも多いほうなんじゃないかな?オンラインゲームはネクソン!なんてCMを昔よく聞いたけど、メイプルストーリーのイメージが強いんよなぁ…
正直、ちゃたたはどハマりするゲームではなかったって印象かな。

ゲーム概要

VEILED EXPERTSは、最大5対5の2チームに分かれて戦うTPSゲームだ。

爆破ミッションとデスマッチがあり、どちらも多くのシューティングゲームで採用されているシステムである。

キャラクターによってスキルが異なるほか、武器のカスタマイズもできる。
各種スキンの変更もでき、自分ならではのキャラクターカスタマイズが可能となる仕様だ。

立ち回りが非常に重要なゲームであり、ジップラインやエレベーターなどを駆使することで、多彩な戦略が生まれる。

何より、背後から近づくことで生きている相手にもフィニッシャーが決められる点は、脳汁が湧き出ることは言うまでもないだろう。

装備はロードアウトシステム

VEILED EXPERTSは爆破戦、デスマッチともにラウンド開始前のロードアウト画面で武器を購入するシステムだ。

ラウンド開始時にコインで武器やグレネード、サポートアイテムなどが購入できるロードアウトが表示され、購入してラウンドに臨む。
コインはラウンドに勝利したり、キルした人数によって個々に与えられるほか、スキルでも獲得可能。ラウンドが進めば進むほどLMGやスナイパーライフルなどの強力な武器が購入できる。

一度購入すれば、マッチが終わるまで所持し続けられるため、毎回購入する必要がない。
さらに、購入した武器は売却してコインに換えて新しいロードアウトにすることもできる。

メイン武器2つ+ハンドガンの3つまで装備できるからよく考えて購入するようにしよう。

グレネードや回復アイテムに加え、パワーアーマーや爆破ドローン、タレットなどの特殊兵器も使えるので、ぜひ試してみてほしい。

爆破戦

VEILED EXPERTSの爆破戦は、最大3対3か5対5でおこなわれ、攻撃と防衛のチームに分かれてそれぞれの目標を達成すべく撃ち合うモードだ。

攻撃側の勝利条件は、目標の爆破or敵のせん滅。
防衛側の勝利条件は、タイムアップor敵のせん滅or設置された爆弾の解除となる。

攻守を入れ替えながら最大9ラウンドおこない、勝利数が過半数を超えるとその時点で終了だ。

攻撃は、敵が待ち構える場所へたどり着いて爆弾を設置するか、敵をせん滅しなければならないため、立ち回りが重要だ。
防衛は、攻め込んでくる敵の流れを読み、爆弾が設置されないよう見張りながら敵を倒さねばならない。

攻守ともにやり応えのあるシステムとなる。

マップによって爆弾設置場所が1~2箇所に変動する点も覚えておこう。

チームデスマッチ

最大5対5でおこなわれるVEILED EXPERTSのチームデスマッチは、とにかくキル数が多いチームの勝利となる。
高所を利用したり、グレネードを利用したりしてとにかく敵を倒そう。

一度倒されても確キルされなければスキルに関わらず自己蘇生可能である点や、ラウンド制ではないため何度でもリスポーン可能な点が、爆破戦との大きな違いだ。
ひたすら敵を待つのも良し、突撃して無双するのも良しのデスマッチは、対面での撃ち合いを強化するための練習にもなるだろう。

キャラクター紹介

VEILED EXPERTSは、現時点で総勢10名のキャラクターが用意されている。
ゲーム内では「Agent-エージェント-」と呼ばれており、ゲーム名の直訳が「ベールに包まれた専門家」であることに由来しているのだろうか。

噛み砕いて訳すならば「秘密エージェント」といえるだろう。そんなエージェント達をここでは一気に紹介する。

Luna

Lunaは、SMG(サブマシンガン)やSG(ショットガン)に特化したエージェントだ。
食いしん坊なのか飢えているのか、ホットドッグを食べることで体力を回復できるスキルを持つ。

敵を倒したあとにホットドッグを食べるVEILED EXPERTS史上最大の「煽り」ができるのは、このエージェントのみだ。

Jack

Jackは、まさかのハンドガンに特化したエージェントだ。ハンドガンにロマンを感じる猛者どもにはうってつけのエージェントといえるだろう。
後述する分析データでも、ピックアップ率は1位であるほど人気のエージェントだ。

VEILED EXPERTSでは、スキャングレネードが一般的に使用されるため、多くの戦闘において位置がバレやすい。
Jackなら専用スキルでハンドガンをクルクル回してかっこつけるだけでスキャンを解除&スルーできるのだ。

ラウンド1ではコインがないため、ハンドガンによる戦いとなるが、Jackがいれば敵が激しく硬直するため、勝ちやすくなる。
初戦で勝利できれば、以降のラウンドで大量のコインを使用できるため、非常に重要なエージェントだ。

Lily Rose

Lilyは、コイン獲得に特化したエージェントで、能力を活かせられれば誰よりも早いラウンド数で強力な武器を購入できる。

敵に倒されるとノックダウン状態となるVEILED EXPERTSでは、ハンドガンなら射撃可能だ。
しかし、Lilyはノックダウン状態でもメイン武器の射撃が可能であるため、ただ倒される運命を受け入れる必要はないだろう。

倒されても一矢報いるための最後の抵抗で、戦況を逆転できるエージェントである。

Dmitry

Dmitryは、スナイパーライフルに特化したエージェントで、ラウンド3が始まると同時にSVDが自動で入手できるパッシブスキルを持つ。

立ち回りが重要といえるVEILED EXPERTSにおいて、移動速度を上げられるスキルを持っている点も非常に優秀だ。
しかし、スナイパーによる射撃は相応の”腕”が必要になるほか、射線管理が非常に重要となる。

誰よりも時間を費やしてマッピングした猛者にこそふさわしい上級者向けのエージェントといえるだろう。

Young Sik

Youngは、爆破戦に一人は欲しい重要なエージェントといえるだろう。

爆破戦ではSEEDと呼ばれる爆弾を設置したり解除したりする場面になることもあるため、速度が上がるYoungがいると心強い。
さらに、天才ハッカーならではのスキルといえる敵のスキャン機能が非常に優秀であるため、VEILED EXPERTSを始めた人にはぜひ使ってほしいエージェントの一人だ。

弓の扱いを得意としており、VEILED EXPERTSでは上位に組み込むであろう弓がラウンド2で支給される。
ちゃたたがスナイパーを使用したときに、弓に余裕で負けるという事態に陥ったため、弓の強さは伊達ではない…

Nicki

Nickiは、武器に特化していないエージェントだが、代わりに回復や蘇生などのサポート面で発揮するスキルを持つ。
爆破戦では本来アイテムを購入しなければできない自己蘇生がデフォルトでおこなえるほか、復活した際のリスキルを防ぐ継続回復効果もある。

さらに、武器特化がない点を補うためにコインも獲得しやすくなっているため、決して戦闘において弱者とは言い切れないエージェントだ。
VEILED EXPERTSは、生存率も勝つための大切な要素なため、死んでも死にきれない人はNickiを使ってみよう。

Simon

Simonは、近接攻撃に特化したエージェントで、ナイフを舐めることで興奮するのか、撃たれたときの硬直が低下するため、敵を翻弄する動きができる。

敵の死体を漁ることで所有コインの40%を奪う犯罪者であり、姑息な奴だが非常に強力であることは間違いないだろう。
敵はコインがなくなることから武器を購入できなくなることに対して、Simonはがっつり購入できる。

味方が敵を倒したらすかさずコインを奪い、敵の戦力を低下させる縁の下の力持ちといえるだろう。
そして近接攻撃において、Simonの右に出る者はいないことから、”殺すときは相手の目を見て殺す”タイプの人におすすめだ。

Soy

Soyは、味方の防弾プレートや体力を回復させられるサポートタイプのエージェントだ。
ドローンによるスキャンスキルもあり、自分に迫る危険をいち早く察知できる。

そして、なによりおすすめする理由としては、「かわいい」からである。

Kyle

Kyleは、ごつい見た目とは裏腹のサポートタイプのエージェントだ。
ノックダウン状態の味方を復活させる時間が短縮されるため、復活の鬼と呼ばれる日も近いだろう。

爆発系と近接ダメージが軽減される強靭な肉体を持っているため、ゴリゴリのマッチョが好きな人におすすめできる。
さらに自分を中心に20m以内の味方に気合いを入れることで、味方の銃反動が低下し、扱いやすくなるスキルを持つ。

この顔で一体どのような気合いの入れ方をするのかが気になる人は、ぜひVEILED EXPERTSをプレイしてみてほしい。

Rita

Ritaは、どこかの海賊映画に出てきた赤髪の娘に似ている気もするが、音楽を聴くことでテンションが上下するエージェントだ。
テンションがアゲアゲになると移動速度が上昇したり、防弾プレートの耐久度が上昇したりするため、運次第で最強のエージェントにもなりえる。

周囲に爆発が起こるだけでもテンションが上がるため、相当クレイジーな女性であることは言うまでもない。
手に持っているトゲトゲのマイクでぶん殴る様は、爽快感を味わえるだろう。

勝率9割のちゃたたが教える攻略ポイント!

運が良いだけではあると思うが、勝率9割のちゃたたがこれからVEILED EXPERTSを始めるプレイヤーに向けて、ちょっとした攻略ポイントを解説しよう。

具体的には、被弾しにくい撃ち方やおすすめの武器に加え、VEILED EXPERTSのプレイヤーの各データランキングを大公開する。
それぞれを参考にして、勝利を掴んでみてくれ。

遮蔽物からのリーン撃ちはADSせよ

VEILED EXPERTSは、前述した通り腰撃ちと肩越し撃ち、ADS撃ちの3種類の撃ち方がある。
そして、多くのFPSやTPSゲームで採用されている、「リーン撃ち」ができる。

ここで教えるポイントは、「リーン撃ちするならばADSで撃つこと」だ。

理由は、次の画像を見てもらうとわかりやすいのではないだろうか。

↑肩越し撃ちでは遮蔽に阻まれ撃てない。
↑ADSならギリギリでも撃てる

以上のように、肩越し撃ちでは敵が見やすいものの遮蔽を使う場合は、ある程度体を出さなければ撃てないのだ。
対してADS撃ちは視界が狭まるものの遮蔽を使う場合は、体のほぼすべてを隠して撃てる。

そのため、遮蔽を駆使してリーン撃ちをする際は、ADS撃ちにすれば圧倒的に被弾を抑えられるのだ。

敵を圧倒できるおすすめ武器

VEILED EXPERTSにおいて重要となる要素に「武器選び」があるとちゃたたは考える。
DPSや反動など一長一短ではあるが、ちゃたたが使用した中でおすすめの武器を紹介しておこう。

おすすめハンドガン①:G17

G17は、ハンドガンで唯一バースト撃ちができるハンドガンだ。
ラウンド1ではハンドガンだけしか購入できないことから、単発よりもバーストのほうがDPSは高いといえるだろう。

AIMが苦手な人でも、当てやすいことからおすすめのハンドガンだ。

おすすめハンドガン②:Shorty

これは正直弱いと言う人もいるだろうが、ちゃたたはそうは思わない。
画像を見ればわかるように、これはハンドガン枠「ショットガン」なのだ。

ハンドガン戦となるラウンド1はもとより、ここぞという時の大逆転ができる武器といえるだろう。

おすすめメイン武器①:Vector

RPMの高さと少ない反動から、SMGで最強といえる武器がVectorだ。

ラウンド2でも購入できるコストの低さもあり、終盤まで持っていられる制圧力もある。
ほかのシューティングゲームでもVectorは強い武器枠に入っていることが多くあり、それはVEILED EXPERTSでも変わらないようだ。

おすすめメインウェポン②:AS VAL

AS VALは、サイレンサー付きのアサルトライフルだ。
銃声により位置がバレやすいこの手のゲームで、サイレンサー付きの武器はなかなかに強い。

対面での制圧力には欠けるが、敵の意表を突いた攻撃に適しており、敵の意表を突ける。
位置バレしにくいため、中距離から敵を銃撃した際に後ろに回り込んだ別の敵から撃たれる可能性が低くなるのは、大きなメリットではないだろうか。

おすすめメインウェポン③:Scan Bow

VEILED EXPERTSは、スナやLMGなどはコストが高い代わりに強い武器とされている。
その中でも弓であるScan Bowは別格といえるだろう。

スナのような高倍率スコープではないものの、威力の高さと位置バレしない静穏性は、VEILED EXPERTSで最強である。
マッピングと立ち回りが重要なゲームであるからこそ、どこから敵が出てくるのかポイントを押さえることで、この武器に死角はなくなるのではないだろうか。

コストが高いため、ラウンド3以降でなければなかなか使用できないが、使えるタイミングになったらぜひ使ってみてほしい。

ファイナルβ版の統計データ

ここからは、ファイナルβ版参加者の統計データを見ていこう。
ちゃたたとはまた違った観点から、人気の武器キャラクターが見られるため、非常に参考になる。

キャラクターのピック率は、JackやLunaを使う人が多いようだ。
ちゃたたはどちらのキャラも使っていないが、ハンドガン特化や回復能力などから選ばれているのであろう。

 

ランキングを見た時にM416が1位の時点でPUBGモバイルを思い出したのは、ちゃたただけではないだろう。
やはり最強武器はM416で決まりなのだろうか…
ちゃたたが選ぶVectorとAS VALは、5-6位となっており、そこまでピックアップされていないようだ。

ハンドガンについては、G17が選ばれていることは言うまでもない。
Shortyがランク外なのが気に入らないが、多くの人は選ばないようだ。

良い評価・感想

VEILED EXPERTSの評価について、解説していく。

この手のゲームは、正直ありふれている感が否めないが、VEILED EXPERTSの面白さ・魅力を伝えられたら幸いだ。
ぜひ、参考にしてみてほしい。

撃ち方一つで変わる戦況

VEILED EXPERTSでできる撃ち方は、腰撃ち・肩越し撃ち・ADS撃ち・リーン撃ちだ。
さまざまな射撃方法とリーン撃ちの組み合わせにより、戦況がひっくり返るため、非常に面白かった。

ちゃたたはAPEXを頻繁にプレイしていることから、ついADS撃ちをしがちだったが…
右クリックの長押しと切替で肩越し撃ちとADS撃ちが分けられており、長押しに肩越し撃ちを入れていた。

ADSは中・遠距離で、肩越し撃ち・腰撃ちが近距離といった認識でいいだろう。

撃ち方一つで戦況を変えられるシステムは、シューティングゲームでも割と珍しいのではないだろうか。

エージェントがかっこいい&かわいい

VEILED EXPERTSは、エージェントごとに個性があり、見た目もかっこよかったりかわいかったりしており、選びがいがある。
固有スキルも魅力的なものばかりで、とくにラウンド2で武器が確定するエージェントはおすすめだ。

LMGやスナが早い段階で入手でき、戦況をひっくり返せる可能性が高まるため、パーティに1-2人いるとありがたい。

服装も色々と変えられるため、自分色のエージェントを使って楽しめる作品といえるだろう。

爆破戦とチームデスマッチが飽きさせない

VEILED EXPERTSは、CODのように戦闘方法が異なる仕様であるため、プレイヤーを飽きさせない点も良い評価につながる。

爆破戦とチームデスマッチでは、戦闘方法が全く異なりるため、立ち回りやエージェント選択も変わってくる。
爆破戦では、爆弾設置に特化しているYoungを使用し、死なないように立ち回り、チームデスマッチではいかに敵をせん滅させられるかが大事になるため、DmitryやJackの使用がおすすめだ。

デスマッチでは全員が自己蘇生できるが、爆破戦ではできないなど、バトル形式によって多くの要素が異なる。

チームデスマッチでひたすら倒し倒されるのも、一つの楽しみ方といえる。
爆破戦では勝つことに注力し、戦略を練ることも楽しめる。

人それぞれのプレイスタイルに合うように設計されているVEILED EXPERTSは、β版をプレイする限り飽きさせないゲームといえるだろう。

悪い評価・感想

VEILED EXPERTSは、総じて良いゲームであるが、評価できないポイントや改善点もある。

ここでは、そんな悪い評価と感想について、詳しく書いていく。

特定の武器が選ばれやすい

VEILED EXPERTSは、武器による性能が決まっており、ラウンドごとにロードアウトで確実に入手できる。
そのため、全員が同じ武器を使うことになりやすい。

同じ武器を使用して、リコイル制御や使い方を覚えることは大切だが、M416のピック率が物語っているように、強い武器しか選ばれない。
この武器が最強といえるものが既に決まっているため、せっかく武器が豊富であるのにもったいない。

強い武器は宝箱のような形でマップに設置し、入手したラウンドでしか使えないような工夫があると、非常に良いゲームになるかもしれない。

しかし、基本的に戦略と立ち回りによって戦況が左右されるゲームであるため、対面の戦闘以外では武器の善し悪しはあまり関係ない。
強い武器を持っていても、横や後ろから撃たれれば負けてしまう。

仲間の位置と敵の位置を把握し、自分の立ち回りを役割を考えてプレイしてみよう。

エージェントに性能差がある

VEILED EXPERTSは、エージェントごとに固有スキルがあるため、どうしても性能差が生まれる。
良い点ともいえるが、ピック率に結果が表れており、β版にもかかわらず特定のエージェントの使用率が傾いてしまっている。

固有スキルがあるのは良いが、スキルの性能差があるのはいただけない。
回復スキルやバフ系を持つエージェントも多いが、役に立つ瞬間が少ない点が挙げられる。

反対に武器に特化したスキルを持つエージェントがピックされやすく、強いのは言うまでもない。

勝つことに注力すると、どうしても強いエージェントが選ばれるため、仕方がないことといえば仕方がない。

自分が目立つか、サポートに徹するのかによって大きく変わるため、フレンドと一緒にプレイしてみると、ピック率も変わってくるだろう。

まとめ

VEILED EXPERTSの総合評価は、★★★☆☆だ。

エージェントやラウンドごとのロードアウト購入システムなど、高評価につながる要素はあるが、どうしてもこの手のゲームは目新しさに欠ける。
多くのシューティングゲームが発売されている中、同じようなルール、同じような武器では根強いファンがつくことは少ないだろう。

さらに新しいシューティングゲームが出てくれば、埋もれてしまう可能性のほうが大きいといえる。

しかし、モバイルTPSを良くプレイしている人には、おすすめできるゲームであることは確かで、楽しめる作品でもある。
最大5人で一緒に遊べるゲームである点も、良ゲームといえる要素だ。

β版ではできることも少ないため、リリースされるのが楽しみである。
リリースされたときは、ぜひ一度プレイしてみてほしい作品だ。

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